新聞の魅力、中学生ら発表/NIE全国大会、大分市で開幕

(2016-08-05)
パネルディスカッションでNIEの意義などについて意見交換する参加者=8月4日、大分市のホルトホール大分
 新聞を教育現場で活用するNIEの推進に向けた「第21回NIE全国大会大分大会」が4日、大分市で始まった。全国の教育、新聞関係者ら約1400人が参加。初日はパネルディスカッションがあり、「新聞には子どもたちと社会をつなぐ魅力がある」などの意見が出た。5日まで。
 大会スローガンは「新聞でわくわく 社会と向き合うNIE」。パネルディスカッションでは、日本新聞協会NIEコーディネーターや教諭らが実践例を報告。児童生徒代表として参加した地元の中学生は「新聞記事の切り抜きで、自分が何に関心を持っていたか確認できた」と話した。
 大分出身で芥川賞作家の小野正嗣さんの講演もあった。
 NIE実践校の蒲生中学校(姶良市)の疋田雄輔教諭(45)は「鹿児島でも新聞を通して広い視野や多様な考え方を伝えていきたい」と話した。
 5日は、小中学校、高校の公開授業や実践発表がある。