新聞通し出来事考える/NIE全国大会、大分市で閉幕

(2016-08-06)
マイナンバー制度についてそれぞれのテーマでまとめた記事の内容を紹介する生徒=8月5日、大分市の明日香美容文化専門学校
 大分市で2日間の日程で開かれていた「第21回NIE全国大会大分大会」は5日、閉幕した。最終日は、地元の小中高校による公開授業や実践発表があり、マイナンバー制度や原発などの新聞記事を通して社会の出来事と子どもたちをつなぐさまざまな取り組みが紹介された。
 別府翔青高校は、新聞記事などを参考にマイナンバー制度のメリットやデメリットについて考える取り組みを紹介。5グループに分かれた生徒たちがそれぞれのテーマでまとめた記事を発表し、いろいろな視点があることを学んでいた。
 海外や日本の記事を通して、原発事故による放射能の農作物への影響について考える授業もあった。
 NIEアドバイザーで鹿児島市の松元中学校の福丸恭伸教諭(57)は「いろいろな科目に新聞を活用していて参考になった。子どもたちの主体性をいかに引き出していくかが大事だと感じた」と話した。
 次回大会は来年8月、愛知県で開かれる。