子どもたちの考える力育もう 鹿児島市で「情熱教室」

(2016-11-06)
子どもの考えを引き出しながら進められる授業=5日、鹿児島市の南日本新聞会館
 新聞活用と子どもたちが自ら考える授業を提案する「情熱教室LIVE3」(南日本新聞社主催)が5日、鹿児島市の南日本新聞会館であった。
 本紙オセモコに「国語のツボ」を連載する白石範孝明星大学客員教授(61)と、筑波大学付属小学校の佐々木昭弘教諭(56)が、県内の小学生18人に日常生活で考える力を育む授業を実践。教育関係者ら約60人が授業の様子を見学した。
 白石客員教授は児童の意見を引き出しながら説明文や新聞記事には型があることを紹介。佐々木教諭は、火山の水蒸気爆発の記事を読ませた後、実験を通して気体の性質などについて考えさせた。
 鹿児島市の宮川小6年福永陽輝君は「予想と違う実験結果で、面白かった」。同市吉野小学校の山口浩之教諭(44)は「子どもたちに表現させ、発信させる授業に取り組みたい」と話した。