NIEについて

NIE(Newspaper in Education「エヌ・アイ・イー」)は、学校などで新聞を教材に活用する活動のことです。1930年代にアメリカで提唱され、日本では85年日本新聞協会が取り組みをスタートさせました。社会性豊かな子どもたちの育成、活字文化と民主主義社会の発展などを目的に、全国で展開しています。

新聞協会が実践校を指定してNIE活動を支援する事業には、全国で500を超える学校が参加しています。鹿児島県では13の小・中・高校が実践校として指定され、活動しています。

新聞を授業等に活用することで児童・生徒の社会への視野が広がり、学習意欲が高まると評価されています。さらに複数の新聞を読み比べることができるため、同じ新聞でも物事を見る角度が違うことがわかり、子どもたちが多角的な思考力を身につけることにつながります。新聞界でも教育を意識し、子どもが読みやすい紙面づくりに力を注いでいます。

学習指導要領では思考力・判断力・表現力の育成がうたわれ、言語活動の充実が求められています。その中で、教育界と新聞界が協力して進めるNIEへ期待が高まっています。