最低賃金改定 10月6日以降へ先送り 労使の隔たり15円、結論出ず 県内 

2023年8月7日 21:30

 鹿児島地方最低賃金審議会(会長・松枝千鶴公認会計士)は7日、鹿児島市で3回目の専門部会を開き、最賃の引き上げ額を議論した。前回は30円あった労使の隔たりは15円まで縮まったものの結論は出ず、答申は10日以降に持ち越した。当初目指していた10月1日の最賃の改定は6日以降にずれ込む。  7日の専

この記事は会員限定です

(全文585字、残り435字


「みなみパス」(南日本新聞ID)に無料登録すると

鹿児島のくらし、仕事に役立つニュースをお届け

会員限定記事が読める(おためし閲覧。月5本まで)

桜島の降灰情報をメールでいち早くお届け

みなみレターでニュースやお得な情報。受け取るだけでポイントたまる

詳しいサービス内容はこちら
労 働     一覧
注目のニュース