1月23日、職友会(ハローワークのOB会)の新聞講座が鹿児島市のホテルで開かれ、屋田和彦会長ら20人が参加しました。講座では今年創立135年を迎える南日本新聞社の歴史のほか、記事の書き方や見出しの付け方など新聞制作について紹介しました。
普段から新聞をよく読んでいる方が多く、新聞社の創立者が西南戦争で西郷隆盛と行動を共にしていたことや南日本新聞に改題した理由など、時にメモを取りながら興味深く聴いていました。事務局の源田弘之さんは「読み慣れていた新聞だが、新聞社の歴史や制作の話を聞いて明日から読むことが楽しみになった」と話していました。
(古川雄司)