鹿児島市の小山田町校区公民館で9月7日、よむのび教室が開かれました。小山田小学校PTAの保護者と5、6年生あわせて約50人が、新聞の読み方やメディアリテラシーなどについて理解を深めました。
昔話「桃太郎」を新聞記事風に書くとどうなるかなどを通して、新聞記事の構成を解説。同じ話でも、どこに注目するか、何を伝えようとしているかなど、書き手の意図でまったく違って見えてくることを紹介し、ネットの情報だけをうのみにせず、多様な情報源にあたることの大切さを学びました。
好きな記事を切り抜いて貼るスクラップシートを使った実践も行いました。児童らは熱心に新聞を繰って、興味のある記事を探していました。