DSC_0003 鹿児島市の荒田小学校で12月20日、「よむのび教室」が開かれました。4~6年生206人が、新聞を読んだ感想文をまとめるコツを学びました。

同小は4年生以上が毎年「新聞よむのびコンクール」に参加しています。この日は、記事の選び方や感想をまとめるポイントは何か、話しを聞き、実際に自分たちが選んだ記事について感想文を書きました。4年生は「ロボットが宙返り」というニュース記事について、驚きやロボット社会への思いをまとめたり、5、6年生のクラスでは、いじめやがんについての記事から、自分の体験をまとめる子どもたちもいました。

講師役の新聞社社員からは「自分がニュースの主人公だったら、という視点を大切に。また、疑問に思ったことは進んで調べてみて」とアドバイスがありました。