曽於市の大隅北小学校で6月9日、「よむのび教室」があり、全校児童26人が「まわしよみ新聞」作りに挑戦しました。

この日は南日本新聞読者センターの担当者から新聞の読み方のコツを学んだ後、縦割りの4~5人のグループに分かれて、当日の紙面から自分の好きな記事を選びました。

上級生が下級生をリードしながら、選んだ記事からトップ記事を話し合いで決め、熱心にレイアウトや貼り込み作業に取り組みました。講師役の担当者は「1番目を引く写真をどこに配置するかがかぎ」とアドバイスしました。