新聞の活用法学ぶ 県消防学校で講座 日置市東市来の鹿児島県消防学校で8月3日、新聞の読み方講座があった。参加した初任教育生約70人はワークショップなどを通じて、新聞の効率的な読み方や活用法などを学んだ。 この日は南日本新聞社読者センターの担当者から新聞の読み方のコツや新聞記事の特徴などについて解説を受けた後、4人ずつのグループに分かれて「まわしよみ新聞」に挑戦した。 「まわしよみ新聞」では、3日分の新聞から各自が注目する記事を選び、選んだ記事からトップ記事を話し合いで決め、熱心にレイアウトや張り込み作業に取り組んだ。参加者は「紙面を通じて熱中症や豪雨災害などに関する情報が数多く得られた。今後の社会人生活に生かしたい」などと感想を話した。 公開日 : 2018年8月11日