日置市吹上のゆーぷる吹上で6月27日、「よむのび教室」があり、同市吹上地域の「ふるさと学寮」参加者26人が、はがきサイズの原稿用紙を使い、自分や家族を紹介するミニ新聞「はがき新聞」作りに挑戦しました。
同地域の「ふるさと学寮」には小学5年生から中学1年生までが参加。前半は南日本新聞社読者センターの担当者から、新聞の読み方のコツや、ニュース記事の書き方を学びました。
後半は「はがき新聞」作りに挑戦。家族に宛てたものや、ふるさと学寮で体験したことの感想などを、限られたスペースにイラストを交えながら、思い思いの新聞を作りました。参加者は「見出しやリード文など、新聞の仕組みが良く分かった」などと話しました。