曽於市末吉の岩北小学校で9月10日、「よむのび教室」がありました。全校児童13人が参加、はがきサイズの原稿用紙を使ったミニ新聞「はがき新聞」作りに挑戦しました。
前半は南日本新聞社読者センターの担当者から、新聞の読み方やニュース記事の書き方などについて説明を受けました。後半は「2学期の目標」を題材に「はがき新聞」作りに挑戦しました。
「はがき新聞」は公益財団法人・理想教育財団が推進する学習法で、手軽に取り組めるのが特長です。児童たちは限られたスペースで読み手に伝えようと、楽しみながら取り組んでいました。児童は「毎日約2千本の記事から200本を選んで載せると聞き、驚いた」などと話しました。