日置市吹上の永吉小学校で12月11日、「よむのび教室」がありました。小学5、6年生14人がはがきサイズの原稿用紙を使ったミニ新聞「はがき新聞」作りに挑戦しました。
前半は南日本新聞社読者センターの担当者から、新聞の読み方やニュース記事の書き方などについて説明を受けました。後半は創立150周年を迎える同校のある「地域」を題材に「はがき新聞」作りに挑戦しました。
「はがき新聞」は公益財団法人・理想教育財団が推進する学習法で、手軽に取り組めるのが特長です。子どもたちは限られたスペースで読み手に伝えようと、楽しみながら取り組んでいました。参加者は「見出しや記事の書き方について、分かりやすく説明してくれて楽しかった」などと感想を述べました。