南大隅町佐多の佐多小学校で12月18日、「よむのび教室」がありました。小学3、4年生14人がはがきサイズの原稿用紙を使ったミニ新聞「はがき新聞」作りに挑戦しました。
前半は5年生も参加して南日本新聞社読者センターの担当者から、新聞の読み方やニュース記事の書き方などについて説明を受けました。後半は校区にある「佐多岬」を紹介する「はがき新聞」作りに挑戦しました。
「はがき新聞」は公益財団法人・理想教育財団が推進する学習法で、手軽に取り組めるのが特長です。子どもたちは限られたスペースで読み手に伝えようと、楽しみながら取り組んでいました。参加者は「記事や見出しの特徴について、楽しく学ぶことができた」などと感想を述べました。