出水市の東出水小学校で9月8日、新聞の読み方講座がありました。5年生39人が参加。ワークショップなどを通じて、新聞のじょうずな読み方やうまい使い方などを学びました。
南日本新聞社読者センターの担当者から新聞の読み方のコツや新聞記事の特徴などについての話を聞いた後、たて割りの4人ずつのグループに分かれて、気になる記事を切りはりしてかべ新聞を作る「まわしよみ新聞」に取り組みました。
「まわしよみ新聞」では、その日の新聞からそれぞれ注目する記事を選び、選んだ記事からトップ記事を話し合いで決め、レイアウトやはり込み作業に取り組みました。
参加した児童は「新聞には毎日、200本もの記事が載っていると知り、びっくりした」などと話しました。